カテゴリ:動物病院



仕事を増やすだけのコンサルタントはいらない。 経営は実行力、現在の病院の力をどれだけ見極めて導くことができるか。 そんな内容をシェアします。

先日、初対面の院長から「北村先生」と声をかけられました。 獣医師の先生とは違って、「先生」とは呼ばれ慣れたないもので、、、 こそばゆさと、ちょっとビックリしたと同時に、危うさを感じたんです。 無資格で名乗れる職業=コンサルタント、を「先生」と呼ばせてしまう風潮について、、、

動物病院の差別化、なぜ差別化する必要があるのか? 価格面で動物病院を差別化するとしたら、どんなポイントに注意しなければならないのか、一番大切なことは目的。

今後の動物病院における人材面は、 職種と仕事、その両面から多様化する。人材採用はこれまでのやり方は通用しない。 そもそも人を採用しない体制づくりを真剣に検討する必要がある。 それでも人材が必要なら動物病院の個性や価値観の深掘りを実施して、それを対外的に発信していくことが必要になる。

動物病院の今後、中長期的な視点として 他業界の波が押し寄せてくる、オンライン診療、デリバリー など そのような変化に対応する力、具体的にはオンライン上でのコミュニケーションを円滑にできるか「広報力」が問われる

コンサルタントの役割は動物病院経営を前進させること
各病院の根っこの部分の課題って、他の誰でもない、院長のコンプレックスから生じていることが多いんじゃないかと感じてる訳です。 僕自身コンプレックスの固まりです。

自院の近隣に動物病院がいくつあるか、数えたことはありますでしょうか? 動物病院の数を知りたいという場合、もちろんその目的があると思いますが、 その多くはマーケティング的な観点からの関心かと。 厚生労働省が毎年、動物病院、診療所数を発表しています。 そちらをご覧になれば、数自体は分かりますが、今回は動物病院数だけでなく、複数の視点とクロスさせて見えてくるものをお伝えします。