こんにちは、北村(@PLAN-B)です。
日々の繰り返しに心が絶えられなくなったら。。。
どんな形でもいいので。
強制シャットダウンの時間を設けてください。
今回は、動物病院経営者のメンタルヘルスについてお伝えします。
動物病院経営者のメンタルヘルス
臨床獣医であること、
それ以上に、開業医であること、
それだけで、相当なストレスを抱えられていると思います。
50人以上の企業にはストレスチェックが義務化されるなど、
メンタルヘルス対策が世の中的には進んでいますがいかがでしょうか?
日々の診療、マネジメント業務で
・逃げられない
・症例を抱えてしまうこと
・スタッフに求められること
日々の動物病院経営で
・劣等感、不安
・同期や知り合いの院長の活躍
・新しくできた近隣病院
普通に考えれば、リセットできる時間なんてないですよね。
本当に頭が下がります。
それが5年、10年と続いていけば、
普通であれば、耐えられないんです。
30人に1人の医師が
自殺リスクにさらされている
こんな調査データがあるぐらいです。
動物病院経営者のストレス解消方法
だからこそ、
強制的にシャットダウンする機会を発動させてください。
繁忙期であっても、閑散期であっても、
シャットダウンの時間を設けてください。
シャットダウンとは
何も考えない時間を作ることです。
それがなかなかできないことも、もちろん分かっていますよ。
でも、ぜひ機会を設けてください。
バカみたいと思われるかもしれませんが、瞑想がおすすめです。
※ヨガをやりましょう、とは言わないので。
アップル創業者、スティーブジョブズが瞑想していたのは有名な話です。
https://www.nippon.com/ja/views/b06101/
何も考えない
自分の呼吸や皮膚感覚に心を向けてみる
1日10分でいいです。
私がどうしても気持ちが落ち込んでしまうのは、
うまくいかないとき、
他のコンサルタントが活躍している状況を知ったとき、
Facebookのタイムラインを見ているとき、
嫉妬というか、劣等感というか、
メンタルがきつい状況を発動してしまうんですが、
瞑想することによって、なんでしょう、
自分自身の「感性」を取り戻しているような感覚があります。
臨床獣医、開業医の先生ほど、
心を摩耗する職業はないと思ってます。
どんなに強い人だって心がすり切れていきます。
感性、感じる心が失われいくと思います。
これは、院長先生からよく伺う話です。
いつもイライラ、不機嫌になっている。
その状態にすら気がつかなくなっていく。
いい状態とは言えないですよね。
知識やスキルの研鑽にも、
患者対応にも
マネジメントの研鑽にも、
全てに僕は”感性”が必要と思ってます。
動物病院経営者であるならば、臨床獣医であるならば、
ただ普通にやればよかった時代ではなくなっていると思います。
別に病院を大きくするが正義とは思いませんが、病院経営には個性が必要になっていると感じます。
私も自分で言っていて、
おかしなこと、分かりづらいこと言ってるな、って自覚はあるんですが、
自分が過去に、自分自身のコンプレックスと向き合った際に、
個性、感性について考えるというよりも、感じる機会がありました。
自分の強みってなんだろう、自分のウリってなんだろう、
USPなんていうけど、、よく分からない。
それが瞑想することによって、昇華されていくというか、
心に余裕が生まれるようになりました。
うれしいこと
いやなこと
心が動くことに、個性の源があります。
動物病院の勤務医の先生や、VTさんも心を蝕まれている方が少なくありません。
個人面談をしていて、感じる機会が増えています。
そして、院長がそのような状況の病院ほど、スタッフさんもメンタルに問題ありとなっているように思います。
ぜひ、メンタルヘルスに取り組んでみてください。
1日10分の瞑想で充分ですから。
今回は、動物病院経営者のメンタルヘルスについてお伝えしました。
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