YouTubeの視聴率、利用率が伸びています。
40代~50代でも。
自粛期間中にも、巣ごもり需要としてYouTubeの視聴率、またNetflixやAmazonプライム等のネット動画配信サービスにもかなり親和性が高くなったと言えるんじゃないでしょうか。
一方、Youtubeを配信する利用者も増えています。
個人に限らずに、各企業でも動画作成に取り組んでいるところは増えています。
広告含めて、よく見かけるようになりました。
企業紹介に動画を活用したり、商品紹介に活用したり、
ホームページで動画が自動で流れるのも増えてきたようにも感じます。
今日のテーマなんですが、動物病院で動画、実際どうなんでしょうか。
動物病院で動画を使用するシーンを考えると、
ホームページ
待合室
SNS
採用活動 など
このあたりが対象になってくるかと思います。
貴院では、動画を活用されていますでしょうか?
今回は、動物病院における動画コンテンツについてお伝えしていきます。
動画コンテンツの訴求力
なんでYouTubeが伸びているか考えてみると、
情報を受け取る状況として、消費者側は "時間" と "場所" を選ばなくなってきてると言えます。
スマホの存在は大きいと思います。
誰でも動画を持ち運べる、そして、いつでも撮影できるようになった。
そういえば先日、ZARDの坂井泉水さんの特集をNHKでやっていました。
番組の中で彼女の歌詞、詩人としての才能にスポットを当ててたんですよね。
中でも「とき」の使い方が絶妙で、時間、季節とかいろいろな漢字を歌詞の中で「とき」と読ませていると。
中でも特徴的だったのは、「国境」 を「とき」と読ませてる歌詞があったんです。
情報だけでなく、様々なことがボーダーレスになっている今の状況からすれば、まさに「国境(とき)」を選ばずに情報を得ることができるようになってると言えますね。
話は逸れましたが、
ここ数年で、動画コンテンツですら様々な場所、シーンで受け取ってくれるようになったと言えると思います。
そして、意外と知られていない事実があるんですが、
文字情報と動画情報の情報量のギャップについて。
文字で情報を伝えるよりも、圧倒的に動画の方が情報量が少なくて済むんです。
例えば、3分で読了できる文章量となると、2000文字ベースになってきますが、
動画で3分って、1000文字の情報量も伝えられない訳です。
2000文字の情報を動画で伝えようとしたら、7~8分は必要になるはずで、
その長さだと、ダラダラ長いといって、携帯しながらだと、なかなか視聴してもらえなくなってしまいます。
よりフォーカスした内容を手短に、簡単に訴求できる手段として動画コンテンツがあるといえる訳です。
撮影機材は何を使えばいいのか?
動物病院で動画を活用できるか。
予算をかけずに、、となれば自分たちで動画を撮影することになると思うんですが、
実際に動画を撮影してみようとなった場合、
ポイントとなってくるのは、誰が何を喋るのか。
動画制作において整理すると、
1.構成を決める
2.動画時間を意識する 1つの動画は3分前後がベスト
3.撮影する
4.編集する 動画の切り貼り、テロップ挿入
簡単にはこんな感じになります。
伝えたい内容を事前に定めて、
細切れにしながら構成していくことがポイントになります。
また、撮影機材について、も検討するポイントとなります。
そして、動画編集をどうしたらいいかと。
これもういいますけど、
携帯
で充分です。
そして、
携帯の動画編集アプリ
で充分です。
こう考えると、誰に何を伝えたいか、構成をしっかり考えれば、
そんなにハードルが高い作業ではありません。
新規集患なのか、既存患者なのか、専門科目なのか、など
そうすることで、
配信すべき情報、また動画コンテンツを掲載する場所も自ずと決まってくるはずです。
最初から完璧を求めずに、ぜひ動画コンテンツにチャレンジしていただきたいです。
今回は、動物病院における動画コンテンツ配信についてお伝えしました。
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